2007.4.28病院受診日。
担当の先生に、早速ゴン太が自力で立てるようになったという
報告をしたところ、先生はとても驚いていた。
まさか立てるようになるとまでは思っていなかったようだ。
その日は血液検査をしないで、プロヘパゾン、ビタミン剤、抗生物質、
血液の流れを良くする薬などを出してくれた。
会計の時に、「今日はこのままゴン太を海までドライブに連れて行く。」
と受付の人に話をしたところ、試供品のおやつをいくつかくれた。
「タブ・ポケット」という犬用サプリメント。
おやつ、ご褒美としてあげるのに最適らしい。
原材料は、タピオカ・七面鳥で犬が好みそうな匂いがした。
↑お気に入りのおやつ‘タブ・ポケット’母と亡くなった父がゴン太を連れて散歩をしたという石狩ふ頭に着いた。
すると、ゴン太を車から降ろした途端、ゴン太の表情が変わった。
懐かしい海の匂いだと気がついたのか、
まわりをじっと見回し空気の匂いをクンクン嗅いでいた。
そして、歩いた!自力で立つまでには回復していたが、歩くことについては
2〜3メートルで座り込んでしまう状態だったのに、ゆっくり
ゆっくり歩いている!
その歩き方は「歩きたい」という意志が伝わってくる歩き方だった。
少し歩いてから、ゴン太を休憩させ、先ほど病院からもらった
試供品のおやつをあげた。
すると、パクパクッと食べてしまった。大好きなササミやチーズも食べられないほど食欲がなかった
頃だったのに、気がついたらあっというまに6個食べてしまっていた。
こんなことなら、もっともらっておけば良かった・・と後悔。
2007.4.29昨日のゴン太歩く様子を見て、すっかり嬉しくなった私と母は
今日もゴン太を海へ連れて行ってみよう♪と、出かけた。
途中、動物病院に寄って、図々しくも昨日受付でいただいた試供品の
犬用おやつを今度はたくさんいただいて石狩ふ頭へ車を走らせる。
ところがその10分後、車内で私の隣に座っていたゴン太の瞳が
クルクルとまわっていることに気がついた。
また眼振だ。ステロイド1/2錠の服用を中止してからたった19日くらいで
脳梗塞の症状が再発したのか。
極度の貧血症状からようやく少し回復の兆しがみえてきた頃に
再び脳梗塞の症状の再発・・・・
すぐに車を止めて一度ゴン太を降ろしてみた。
すると眼振はおさまっていた。しかし、やっぱり引き返して再び動物病院に戻り、相談した。
今は眼振はおさまっているが、以前のように時間をおいて再び眼振が
出てくることもあるので、
今日からまたステロイドを飲ませることになった。
2007.4.30
眼振は出ていない。
ゴン太の様子も変わりない。
でも一応、ステロイドを1錠飲ませる。
2007.5.1
朝起きて、ゴン太の顔を見ると元気がないように思えた。
オシッコの時もふらついている。
夜8時近く、強い眼振が出た。
しかも斜頸も出てきたようだ。
頭と体全体が、右側に傾いてしまっていた。
ゴン太は立とうとするが立てない。
朝にステロイド1錠をすでに飲ませているが、
慌てて病院に電話をしたところ、
もう1錠ステロイドを飲ませるように指示された。
貧血状態で体力が弱っていているうえに、
脳梗塞の症状が再発してしまい、果たして今回、ゴン太は病に打ち勝てるのだろうか・・
これまで、希望を捨てずに明るく笑顔でゴン太の介護をしてきた母と私は
今度ばかりは、絶望のどん底に突き落とされた気持ちだった。
2007.5.2
斜頸の状態がますますひどくなる。
病院へ連れて行きたいが、この日は休診日。
さすがに私と母も不安ばかりが募る。
でも、少しでもゴン太に体力がつくようにと、
友達からおしえてもらった人間用サプリメント
(ファーストリーフ1日2錠とヴァイタライズドミネラル1日1錠)
は毎日欠かさず飲ませていた。
2007.5.3
母が朝のうちにゴン太を動物病院へ連れて行く。
この日も朝にステロイドの錠剤を飲ませていたが
錠剤では、ゴン太の場合、即効性がみられないとのことで、
先生は、ステロイドの注射を打ってくれた。
今回は、ステロイドを打った後の嘔吐はなかった。
ゴン太は、家でずっと寝ていた。
2007.5.4
朝と夜、ステロイドを飲ませる。
ゴン太は、1日中ずっと寝ている。
寝ている体勢を変えることもできないので、こちらで時々
体勢を変えてあげた。
食べ物は相変わらず口にしようとしないので、ミキサー食を注射器で
流し込む。しかし、病院からもらった試供品のおやつだけは、口もとに
持っていくと、バクバクと食べる。
2007.5.5
朝と夜、ステロイドを飲ませる。
この日は、フラフラと立てるようになった。
でも、斜頸はひどい。
試供品のおやつは喜んで食べるが、えさはやっぱり食べないので
ミキサーにかけて食べさせた。